ケニー写真

ダーティダーティシート」に載ったケニー・オメガのインタビューの部分訳(で、結構意訳)です。A:がケニーの答え。


Q:髪があなたの力の源って聞いたんだけど、真実は?
A:僕と髪とはちょうどサムソン(髪が怪力の元という神話の魔人)と同じでね、力を生み出し、自信を倍増させ、違法なステロイド以上のテストステロンを放出する。副産物として白いフレークを出すけど、これも100%安全な塩の代用品として使えるんだ。

Q:約1年間PWGヘビー級のチャンピオンであり、JAPWヘビー級のチャンピオンでもあった。タイトルがあなたにとって意味するものは?
A:タイトルを獲る、というのはプロレスにおける「ゴール」のひとつだ。その団体でチャンピオンになれば、幸せに引退できるかもしれない。しかし東海岸では十分じゃないとなれば西海岸に行って同じことをするだろうし、国内で終わりじゃないとなれば海外にも行く。「死の雪玉理論」だね。

Q:つい先日の「New Japan invasion tour」でレジェンドの獣神サンダーライガーに勝ってJAPWライトヘビー級王座を獲ったけど、試合の話とツアーについて聞かせてください。
A:ファンに「新日本の選手だ」と認識されるのは誇らしい。しかしタイトル挑戦できるとは思ってなかった。ライガーに勝ったのは一生に一度起きるか起きないかの貴重な体験だね。ツアーはすごく良かった。またあの形でアメリカに行きたいね。

Q:ここ最近は日本に活動の中心を置いてるけど、日本の何があなたにとって特別なんでしょう?
A:選手の層がすごく厚く、自分のレベルが常に試されている。ファンの応援も凄いから、いつでも『Mr.400%』でいられるね。

Q:DDTでは飯伏との「ゴールデンラヴァーズ」組んでるけど、ケニーと飯伏の似ている点は?あと、パートナーとの「愛」を育む秘訣は?
A:飯伏と僕は全然似てないよ。むしろ『似てない同士が惹かれあう』てとこかな。飯伏はクールでおとなしいし、僕は熱くハイテンション。彼がトニー・ジャーなら僕はジャッキー・チェン。選手としては同じような能力持ってるかもしれないけど、姿勢はかなり違う。僕らの「愛」は信頼に基づき、同じ目標に向かっている。それはまさに結婚(と同じ)だよね。そして「ベスト」になるために、僕らは何をしたいかよくわかっているし、完璧にシンクロすることが大事なんだ。

Q:2010年10月10日にゴールデンラヴァーズはアポロ55を下してIWGPジュニアタッグを奪取しましたね。DDTを代表して大舞台で伝統のタイトルを奪取した時の気分は?
A:ああいうことが起きるってのはすごいことだよね。自分たちが「World's Finest」(スーパーマンとバットマンのチーム)になった気分さ。僕がバットマンかな。

Q:その試合は2010年東京スポーツ選定プロレス大賞の年間最高試合賞でした。外国人選手の同賞受賞は1992年6月5日のスタン・ハンセンvs川田利明以来です。受賞の知らせを聞いた時の反応は?
A:今聞くまでその話(18年ぶりの外国人選手受賞)は知らなかった。「ジュニアタッグの試合では初めて」というのは聞いてたけど。どっちにしても凄い、信じられない名誉だね。人生のハイライトじゃない?

Q:飯伏がついにIWGPジュニアヘビー級のタイトルを獲ったけど、どう思いました?ケニーもいずれは獲ってみたい?
A:誇らしいのと妬ましいのの半々だね。友達で、恋人だけど、ライバルだから。2番目でいる気はないし、同じことをやって追いつきたいとも思わない。自分は自分の伝説を作って、真のチームリーダーは自分であることを証明する。

Q:ヨシヒコについて聞かせてください。脚立やキティちゃんのような以前の無生物選手との違いは?
A:彼はオールタイムのレジェンドレスラーを正確にマネする生まれつきの能力を持っている。そして場合によっては(インフィニット・デストロイヤーのように)オリジナルより破壊力を増すこともある。ヨシヒコと対戦したら、自分が人形で、彼が人形使いであるような気がしてくるよ。

Q:「路上王」であり続けるためにどんなトレーニングを?
A:「ロッキー4」でスタローンがやってるのはすべてマッチするね。マクドナルドでボールピット独占してたら親たちから白い目で見られるけど。

Q:日本ではアイスリボンやNEOなどの女子プロレスによく参戦してるけど、ケニー・オメガにとって女子プロレスとは?誰か好きな相手はいますか?
A:女子プロレスは試合中に見せる生の感情が魅力的。確かに他の男子選手よりはよく試合してるけど、それは自然であり、逆に全く自然じゃない感覚なんだ!夏樹☆たいようは無限にリスペクトしてるし、紫雷姉妹ともまた試合したいね。

Q:将来の目標は?どこかまだ試合をしてないとこでやってみたいところはありますか?
A:ジュニアヘビーで成果をあげたらヘビー級にも挑戦してみたい。あと、サイド・プロジェクトとしてはあまりプロレスが盛んでない国を色々回ってみたい。韓国とか中国とかタイとか。面白そうだけど、難しそうなところ。

Q:まだ会ってないけど、いつか会ってみたいレスラー、想像上のキャラクター、物体をひとつずつ挙げてください。
A:レスラーはKENTA、想像上のキャラクターは僕のガールフレンド、物体は何かはわからないけど糸井重里が「マザー」の次回作を作るのを邪魔してる物。

Q:以前「プロレスを変革する」と言ったことがありますが、それはここまでで成功してますか?
A:すごーい大きなアイディアのほんのきらめきは見せられたと思うけど、ここから先はプロモーターの協力も得て、この僕のフランケンシュタイン博士並みの脳で生まれているものを見せていきたいね。

Q:飯伏とケニー、ディーノにはどっちが人気がある?
A:僕と飯伏も「愛」とか言ってるけど、ディーノの場合はガチだからね・・・・ちょっと困ってるんだ・・・・ディーノは「飯伏の方が嫌がりながらもキスうまい」って言ってたよ。

Q:最後にファンにひとこと。
A:インタビュー最後までお疲れ様。またね!

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