アルシオン 6/30後楽園大会



6時半ちょうどに開始。入場式の代表あいさつは秋野。途中でASARIを呼ぶ。入場テーマが流れASARI登場してあいさつ。選手退場後、奥津が「もう体調は万全です。7/3に復帰します。CDは7/26発売です。」


第1試合 ガミ・メタル vs ラ・ギャラクティカ2000

前口上によると、「ガミ・メタルのSKY出場に待ったをかけたギャラクティカ2000、勝てばSKY出場」だそうだ。ガミ、コールされると前転して「首かっ切る」のポーズ。2000怒って張り手。ロープワークからまた張り手。ホイップ合戦からポーズ、一旦ブレーク。手四つからガミキック。ロープに振る。2000切り返す。ガミ股間をスライディングして2000に目突き。しかし自分の指が逆に痛い。2000は低空ドロップキック。さらにカサドーラからヒザ十字に。ガミロープ。2000裏4の字(左写真)、ガミロープ。2000突っ込む。ガミはカニばさみでターンバックルに激突させ、場外に出す。

ガミは北側の階段席の上まで連れて行き、看板に顔をぶつける(右写真)。東側に向かって帰る途中、ラスカチョが座っているのを見つけたガミはカメラマンに記念写真を撮らせる。リングに戻る。キック入れてかつぐ。2000ホイップしてガミを場外に出す。2000はエプロンから横回転のトペコン3発。リングに戻してドロップキック。ガミコーナーに振る。2000コーナーに飛び乗ろうとするが失敗。ガミフライングメイヤーからキャメルクラッチに捕らえてマスクを引っ張る。5分経過。ガミコーナーに。2000下から張り手入れて雪崩式フランケン。ガミ「効かない」とアピール。今度はガミが2000をコーナーに上げて雪崩式フランケン、2000もすぐ立ちあがってみせる。

ガミ地獄突き入れてロープに振る。2000切り返し変な吊り上げ技。リリースしてロープに飛ぶ。ガミキック。ガミコーナーに上って飛びつきの回転エビ、カウント2。2000ガミをコーナーに上げて雪崩式ブレーンバスター、カウント2。2000がストレッチボム、危うく3取られそうになるガミ。2000ミサイルキック、フェースクラッシャーからラ・マヒストラル、これも2。ロープに走る。ガミはカニばさみから丸め込む、カウント2。ガミネックハンギングボムからダイビングヘッドバット、2000は2で返す。ガミムーンサルト狙い、2000は立ち上がってイーグルキャノンボムのような形で叩き付ける。しかしラ・マヒストラルはガミブロック。ガミは垂直落下式ブレーンバスターからムーンサルトプレス、カウント3.

ガミ(9分34秒 体固め)2000

ガミは何に怒ったのか(すべてか?)試合後に2000にストレッチボム。


第2試合 吉田万里子 vs 藤田愛

グラウンドからスタート、当然吉田がコントロール。さっそく腕取って十字に行くが藤田の足がロープにかかる。ロックアップ切って吉田がタックル。藤田は下からボディシザーズ行くが吉田は顔面をヒジでグリグリ。藤田十字を狙う、吉田ブロックして立ち上がる。吉田首投げに行こうとするが藤田が変に逃げようとしたためネックブリーカーになってしまう。吉田改めて首投げで投げてスリーパー。藤田切り返すが吉田さらに返してバック取る。両者立つ。藤田首固め、カウント1。藤田首投げ、吉田腕取ってワキ固め。藤田回転して逃げるが吉田は上になってアームロック。十字にスイッチ、藤田ロープ。

吉田ダブルアームスープレックスからインディアンデスロック(左写真)。藤田下からパンチ。吉田はリバースフルネルソンに取る(足は外れる)。立ち上がって再度ダブルアームスープレックス。吉田マウントからフェイント入れてヒザ十字。藤田の足が抜ける。藤田立ち上がって吉田の足にストンピング。吉田も立って張り手。藤田パンチ、吉田は顔面ヒザ蹴り。吉田ロープに振る。藤田ドロップキックで返す。吉田倒れない。藤田さらにドロップキック4連発打つが吉田は倒れない。5分経過。

藤田逆さ押さえ込み、カウントは1。藤田首投げからスリーパー、吉田ぶん投げる。吉田コーナーに振って突っ込む。藤田コルバタ。飛びついてウラカン・ラナ、カウント2。藤田は吉田をコーナーに振って側転エルボー。吉田エルボースマッシュ入れて側転エルボーのお返し(右写真)。

吉田グラウンドでスリーパー、藤田なんとか外すが吉田はまた絞めにかかる。藤田転がってロープ。藤田は吉田のボディスラム(?)を丸め込むとラ・マヒストラル、カウント2。藤田ストンピング連打(左写真)。助走付けて低空ドロップキック。ボディスラム打ってムーンサルト。吉田がカウント1で余裕で返したにもかかわらず、藤田は「スリ〜」とアピール。さすがお笑い。10分経過。

吉田クリップラー・フェースロックに捕らえる(右写真)。藤田が逃げようとすると腕は外してフェースロックで締め上げてタップ奪う。

吉田(10分15秒 フェースロック)藤田


第3試合 大向美智子 vs マリー・アパッチェ

ルチャルチャな攻防からマリーが大向を場外に落としラ・ケブラーダ。戻るとマリーはニールキック、大向かわして顔面キック。マリー3発受けて4発目にカウンターのラリアット。しかし大向も2発目のラリアットをかわして顔面キック、カバー、カウント2。マリーニールキック、カバー、カウント2。コーナー上ってミサイルキック(左写真)、カウント2。序盤からハイスパートだなあ。

ボディスラムからムーンサルト、大向かわしてコーナー上る。マリー雪崩式ブレーンバスター。マリーコーナーに駆け上がる。足踏み外したにもかかわらず無理矢理ムーンサルト、頭から落ちる。
村山ストップ。
小山リングアナ「アクシデントのため中断します。」
村山「ゴング鳴らしていいから!」
セコンドがリングに上がり、リング上で救急手当。前回の教訓からかみな手慣れた感じ。係員が担架を持ってくるが奥津がとりあえず断る。小山リングアナ「ここで休憩にさせていただきます。進行が乱れて申し訳ありません。」そんなこと謝る必要ないと思うが。
大向は一礼して退場。「マリー・アパッチェ選手、意識が戻りました。」のアナウンス。場内にようやく安堵の空気。安全を確認したところで担架でマリーを運び出すセコンド陣。


ということで急遽休憩(当初の予定はセミ後)。25分間。入りは7、8割は行ってるかな?このカードで平日でこの入りなら大健闘かも。


第4試合 アジャ・コングREPRODUCE7番勝負Final
アジャ・コング vs 府川唯未

仙台のアジャvs矢樹戦の記事のコメントで「私もああいう風にできれば勝てますね」(矢樹は引分けた)と言ったらしい府川。その通りにできるか、を注目して観戦することに。ロックアップからアジャがコーナーに押し込む。ブレークすると見せかけてキック。対角線のコーナーに振って串刺しラリアット、府川かわすがアジャは返す刀でショルダータックル、府川吹っ飛ぶ。アジャはボディスラムからセカンドロープボディプレス、カウント2。アジャ府川をコーナーに上げて自分も上がる。府川アジャを落としてウルトラコルバタ、カウント2。府川スリーパー(左写真)、アジャはレッグロックで返す。両者立ち上がる。

アジャはコーナーに詰めて逆水平2発。ロープに振ってボディアタック、カバー、カウント2。アジャフェースロック、府川脱出するがアジャは強引に押え込む。アジャマウントから十字、府川立ち上がって上になり、逆にマウントから十字狙うがブロックされる。府川張り手、アジャ引っくり返して張り手のお返し。アジャキック連打。バック取る。府川回転してヒザ十字、アジャ脱出。府川Xファクターからアキレス腱固め。アジャはアンクルホールドで返す(右写真)。アジャ変形4の字に。府川ロープ。矢樹が突破口にした足殺しは成功せず、か。5分経過。

アジャは足を持ってローキック、逆片エビに。府川動けない。アジャリリースして吊り天井(左写真)。首をドラゴンスリーパー風に巻き込む。一旦放して、サーフボードストレッチ風に足を背中に当てて、また吊り上げる。リリースして背中にパンチ、ブレーンバスターと背中攻撃。アジャドライバーからカバー、2カウント。バックドロップ、これも2カウント。アジャボディスラムからコーナー上りエルボードロップ、府川かわしてコーナー上る。アジャ追う。府川腕を取って飛びつき十字固め。ホールドが外れる。府川もう一度飛びつき十字固め、これも極まらない。10分経過。

府川フィッシャーマンズスープレックス狙い(右写真)、しかしこれは無理。アジャが逆に上げる。府川それを利用して飛びつき十字、これも極まらない。もう一度飛びつき十字、これは捕らえたか?いや、また外れた。しかしアジャは痛そうにロープエスケープ。

府川コーナーからウルトラウラカン・ラナ(?)狙い、アジャはキャッチしてライガーボムに。カウント2。アジャ「決めるぞ!」で裏拳、府川かわしてバックドロップホールド(左写真)、カウント2。

府川ワキ固め狙う。アジャブロックして張り手。垂直落下式ブレーンバスター(右写真)、カウント2。12分経過、残り時間3分。

アジャ「今度こそ決めるぞ」で裏拳、府川ブロックするが吹っ飛ばされる(左写真)。

府川しがみつくようにスクールボーイ、しかしアジャは腕を取って裏十字に切り返す、府川タップ(右写真)。

アジャ(12分33秒 裏十字固め)府川

週プロの府川ファンの記者の方々がどう書くか楽しみだ。

で、「REPRODUCE」の結果はどうなったんでしょうね?


第5試合 ツインスター・オブ・アルシオン選手権試合
矢樹広弓&玉田凛映(王者組)vs 秋野美佳&浜田文子(挑戦者組)

「タイトルマッチ・セレモニー」としての記念撮影。

先発は矢樹と文子。矢樹タックルの素振りを見せるが文子入らせない。手四つに(右写真)。文子組むと見せかけてキック。秋野も入ってコーナーに振り、串刺しドロップキックの2連弾。文子ボディスラムからカバー、矢樹カウント入る前に返す。秋野再び入ってダブルのブレーンバスター狙うがこれは玉田がミサイルキックでカット。文子腰痛そう。玉田と矢樹がロープに振ってダブルのドロップキック狙うが文子かわす。王者組を場外に落としてダブルのトペに行こうとするが王者組逃げる。挑戦者組も場外へ。

文子が玉田、秋野が矢樹を場外に連れ出すが、王者組が形勢逆転、挑戦者組を二度三度観客席に投げ込む(左写真)。矢樹が秋野、玉田が文子に場外フェースバスター。

矢樹が捕らえて玉田がコーナートップからトペ・コン・ヒーロ(右写真)。

続いて矢樹もプランチャ・スイシーダ(左写真は離陸前)。文子をリングに戻しボディスラムからカバー、カウント1。矢樹は文子をコーナーに投げ、秋野を呼び込む。秋野が入ろうとするところを捕まえてXファクター、玉田にタッチ。

ダブルで振る。矢樹がカニばさみ、玉田がギロチンドロップ。矢樹がキャメルクラッチに捕らえてポーズ(右写真)。さらに玉田、矢樹がそれぞれ秋野の顔面に助走付き低空ドロップキック。玉田がカバー、カウント2。玉田ドロップキック3発、ブレーンバスター、カウント2。がぶる。矢樹がコーナーからエルボー落とすと同時に玉田はDDT。矢樹十字に。5分経過。

秋野は矢樹を持ち上げて落とす。ロープに飛んでのドロップキック3連発からブレーンバスター、カウント2。文子にタッチ。ダブルアームスープレックス、ボディスラムからカバー、カウント1。文子ドロップキック、矢樹かわして足取る。文子切り返してバック取る。矢樹さらに返してワキ固め。なんか双方とも動きが鈍い。矢樹は玉田にタッチ。玉田もワキ固め、文子回転して逃げるが玉田は十字に。文子ロープ。玉田低空ドロップキック、文子ヘッドバット打つが、キックをキャッチされドラゴンスクリューを食らう(左写真)。文子場外エスケープ。

王者組は場外の文子にエプロンからフットスタンプ連弾。リングに戻し2人でコーナーに上るが秋野が2人とも落とす。文子はラ・ケブラーダ(右写真)。

続いて秋野はトップロープノータッチのトペ・コン・ヒーロ(左写真)。玉田をリングに戻して文子がバックを取る。玉田切り返す。文子キック、玉田またキャッチ。しかし今度は文子はそれを利用して延髄蹴り。文子が捕まえて秋野ミサイルキック。文子と秋野が2人でコーナーに上る。矢樹が秋野を落とす。玉田も立ち上がって文子にデッドリードライブ。玉田突っ込む。文子DDT2連発。10分経過。

文子はロープに飛び乗ってのムーンサルトプレス(右写真)、カウント2。秋野もダイビングプレスで続く。しかし浜田がダイビングプレスに行くと玉田は足を突き出してブロック。玉田スイングDDT、カウント2。矢樹にタッチ。

矢樹ロープに振る。文子切り返そうとする。矢樹ランセットアーチに行くが文子はヘッドバットでブロック。矢樹カサドーラ、カウント2。文子コーナーに振る。矢樹コーナーに飛び乗る。文子はその背中にドロップキック、矢樹転落。文子が逆にコーナーに上る。矢樹は雪崩式一本背負い(左写真)。カウント2で返されるとすぐ十字に。文子ロープ。

矢樹ストンピング、文子キックで返してブレーンバスター、矢樹は背後に着地してジャーマン(右写真)、カウント2。矢樹ロープに走る。帰ってきたところを文子はパワースラム、カウント2。秋野にタッチ。秋野ロープに振ろうとする。矢樹切り返してランセットアーチ。

矢樹コーナーに上ってミサイルキック(左写真)。矢樹背後から飛びついて十字架固め、さらにヒザ十字に移行、秋野ロープ。秋野パンチ、矢樹キャッチしてワキ固めに。秋野強引にひねり倒す。秋野ドロップキック、ミサイルキックからエビに固めてカウント2。しかし狙った三角飛びは失敗して矢樹の手前に落下。

玉田が入り、秋野を肩車。そこに矢樹がコーナーからダイビングボディシザーズドロップ(右写真)、カウントは2。矢樹十字に、秋野転がってロープエスケープ。15分経過。

玉田がタッチを受けて秋野にミサイルキック、エプロンの文子にもドロップキックで場外に落とす。矢樹が秋野にミサイルキック、玉田もう一発ミサイルキック(左写真)からカバー、カウント2。

しかしダブルのミサイルキックはかわされる(右写真)。文子入って矢樹にDDT、場外に落とす。玉田には2人合体のスイングDDT、カウント2。秋野カサドーラ、回転エビ、首固めと2カウント3連続。ロープに振る。玉田切り返してエルボー。玉田コーナーに振る。秋野三角飛びボディアタック狙う。玉田ドロップキックで迎撃狙ったが、タイミング合わず落下。しかしその玉田の足にちょうど秋野も落下。

玉田ジャーマン、カウント2。玉田フルネルソンに取る。文子がミサイルキックでカット。秋野コーナーに飛んで三角飛びボディアタック(左写真)、三度目でようやく成功。カウントは2。

秋野ブレーンバスター、玉田着地、秋野張り手。玉田エルボー、ローリングエルボー(右写真)、カウント2。玉田が立たせて矢樹ミサイルキック、秋野かわして玉田に誤爆。

秋野コーナーに飛び乗って三角飛びから玉田を前方回転エビで丸め込む(左写真)、これで3カウント。

秋野(18分18秒 三角飛び式前方回転エビ固め)玉田
※秋野&浜田組が第二代王者に。

喜ぶ2人。矢樹は握手を求める振りをして、浜田に張り手入れてさっさと退場。玉田も退場。ベルト、ガウンの授与、マスコミ用撮影などあって、秋野がマイクを取る。「ありがとうございます!皆さん、チャンピオンになれました!ありがとうございます。これからも文子と一緒に21世紀の女子プロレスを作っていきたいと思います。」

「ASARI選手!トーナメントSKY、覚悟しておいてくださいよ。」

ASARIリングに。しかし挑発は受け流し、新王者組の手を挙げてやる。奥津も入って4人で手を挙げる。このまま終わればいい感じのエンディングだったのだが・・・・・

秋野「あ、ひとつ言い忘れてました。そこ(ステージ東席最前列)に座ってるラスカチョさん!何しに来たんですか?私たちはオバサンとはやりたくありませーん。」秋野と文子は尻を叩いて場外に逃げる。
まあ、余計なことだが、ここまではいいだろう。しかし、挑発されたラスカチョは席を離れ、マイクを握る(客がマイク握っちゃいかんだろうよ)。

下田「おいチャンピオン、ナマイキな新人とやら。名前なんだっけ?」

「秋野でーす。」

下田「ウチらはね、アジャ様が招待券くれたから見に来たんだよ。あんたらには興味ないから早く帰って。」
「ついでにひとこと。府川と玉田!お前ら相変わらずパッとしねえな!」


なんでそうなるかなー。

府川マイクを取る。「アルシオンのリングを土足で汚しやがって。」あまりの棒読みに失笑起きる。

玉田も戻ってくる。

下田「府川、相変わらずバカだな。ウチらは前からビジュアルファイターなんだよ。このリングに上がる資格あると思うんですけど。リングに上がったら試合する権利あると思うけど。」

誰も欲していない、無用な理屈をコネるところがこの人達の悪いクセか。

アジャ本部席で「そんなつもりで呼んだんじゃないんだけどなあ。」
小川社長「他の団体のことをアルシオンに持ち込まないでほしい。」

まあ、言うことだけはカッコいいですが。

大向マイク取る。「お前ら帰れ!」

吉田も来る。大向続けて「アルシオンのリングを汚すんじゃねーよ!」

吉田「三田さん、下田さん、ここは、あなたたちの来る場所じゃありません。このリングは、あなたたちの闘うリングじゃありません。」

ガミがマスクを取ってラスカチョに詰め寄る。アジャがラスカチョを退散させる。

府川「私がラスカチョを倒します!1回で終わらせます!」

玉田「私もやりたいです。」

あーあ。

府川「二度と交わることのないと思っていたラスカチョがアルシオンに来ました。私達は全女時代の弱いタマフカではありません。アルシオンの玉田、府川としてラスカチョを倒します!」

ここでようやく客出しの音楽流れる。必然性のない対抗戦をやるためとはいえ長々とご苦労さん。



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